肥前杜氏の手造り純米酒

 地酒の店・酒仙境みつる

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 最良の水を求めて

 33歳で杜氏となり、自分の責任で酒をつくるようになってからの私の移動は、まさに名水を求めて、といっても過言ではありませんでした。
 水は酒成分の8割をしめて居り、よい水は酒造りの決定的な要素です。蒸米が液化し糖化する過程での酵素作用や酵母菌によるアルコール発酵にも深くかかわり、名水を求めて工場を移転する蔵元もあるほどです。

 弊社の仕込水は、『水源の森百選』にも選ばれた竜門峡に水源があり、ここは有田焼の磁器の原石となる流紋岩が採れ、竜門の清水もこのセラミックに濾過されて湧きだした水です。
 キラキラと輝くほどに磨かれた水は『日本の名水・百選』にも選ばれています。水源の森、そして『21世紀に残したい日本の自然・百選』にも選ばれ、おいしい水がいつでも好きなだけ飲めるところです。

 日本酒の最高品質を求める私は、ソフト、アンド、スムース、加えてライトな酒を目差していますが、竜門の清水は最もふさわしい数値を示しています。
このすばらしい水を私はもっと美しくしたいと思いました。
 レジャー汚染や農薬汚染、家庭雑排水、工場排水、水道管の老朽化は私たちの想像を越えていますので、仕込水は必ず最終的な浄化をして、最良の水として使うことが必要で酒になってからではおそすぎるのです。

 さいわい、現在は水の浄化技術が進歩しており、各蔵元は工夫をこらしてきましたが、私を納得させるものはありませんでした。濾過が精密になればなるほど良いものまで一緒に除去してしまうといった具合で水の浄化には限界を感じていました。
 そんな折、私に”画期的な浄水器”との出合いがありました。それまでの我々の常識をくつがえすその浄化法は、4層構造のフィルターと特別設計された紫外線(UV)ランプを併用した、ダブルトリートメントシステムを採用したものです。

 この浄水プロセスは『NSFインターナショナル』(1944年に非営利団体として、科学者、技術者、学識経験者、および分析の専門家たちによって設立された国際的な団体)の厳しい基準に適合しています。 
 このメーカー独自の浄化法により、有効成分は残しながら、不要な物質を除去された水は”山水のごとくさわやかで明るい水”に生まれかわりました。そして醸された酒は香味のバランスが調和して、丸く柔らかく軽やかで、なめらかな米の成分がふんわりと口中に広がるさまは私が永い間探し求めていた酒のスタイルを実現し、年を追うごとに酒質の高まりを評価されるようになりました。

 平成13、14年、全国日本酒コンテストでグランプリを連続受賞、全国新酒鑑評会においても金賞(平成8、12、13年)を頂くようになりました。
 私にとって、かけがえのない水とのかかわり、そのこだわりはこれからもつづきます。

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 ・2011春季全国酒類コンクール【大吟醸部門】「松浦一」は 第一位グランプリを受賞しました。 2011・5・1
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